世界大百科事典（旧版）内のカラーインデックス名の言及
【染料】より
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合成染料の誕生は1856年にイギリスの化学者W.H.パーキンがアニリンの酸化により赤紫色色素を発見し，モーブmauveと名づけて57年より工業化したことに始まる。
［染料の名称と分類］
染料は商品名(または慣用名)およびカラーインデックス名Colour Index Name(略号C.I.名)で呼ばれる。商品名は冠称，色名，染色の三つの記号から組み立てられる。…
※「カラーインデックス名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」