世界大百科事典(旧版)内のカルシウムセッケン基グリースの言及
【グリース】より
…そのいくつかを紹介する。(1)カルシウムセッケン基グリース カップグリースcup greaseとも呼ばれ,精製された鉱油とカルシウムセッケンからつくられる。グリース状態を保持するために1%内外の水を含ませてあるので,100℃以上の高温では水分を失い,基油と増稠剤が分離する。…
※「カルシウムセッケン基グリース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...