カルショー,J.(読み)かるしょー

世界大百科事典(旧版)内のカルショー,J.の言及

【レコード】より

…ここでは聞き手が歌劇場や演奏会場にいるような臨場感を強調する音場効果が加わった。イギリス・デッカ社のプロデューサー,カルショーJohn Culshawが製作したワーグナーの《ラインの黄金》は,ステレオ最初期のオペラ・レコードであるが(1958),その音の鮮烈さと,ステレオ効果を駆使した劇的表現の達成とは画期的であった。ポピュラー音楽では,マルチトラック録音による合成で,録音・製作者側の音作りがいっそう自由になり,電子楽器の使用も加わって,まったく新しい電気的な音響の支配が始まった。…

※「カルショー,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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