世界大百科事典(旧版)内のカルナウバヤシの言及
【ヤシ(椰子)】より
…サゴヤシ(イラスト)は幹からデンプンが採取され,サラッカは果実が果物になることで有名である。またつや出しワックスで有名なカルナウバ蠟(ろう)carnauba waxは南アメリカ産のカルナウバヤシCopernicia ceriferaの葉から採取される。アレカヤシ(ビンロウ)のように果実にアルカロイドを含有し,興奮性の嗜好料に使われるものもある。…
※「カルナウバヤシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」