世界大百科事典(旧版)内のカルバミン酸クロルフェネシンの言及
【筋弛緩薬】より
…日本では,メフェネシンは副作用の点で使われなくなったが,下記の薬物が筋肉の異常緊張の治療に用いられている。メトカルバモール,カリソプロドール,スチラメート,フェンプロバメート,メタンスルホン酸プリジノール,クロルゾキサゾン,クロルメザノン,塩酸トルペリゾン,カルバミン酸クロルフェネシン,バクロフェンなどである。 これらの薬物は脊髄反射経路に対し抑制作用を示すことにより筋弛緩を起こす。…
※「カルバミン酸クロルフェネシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」