カルパチア山地のブナ原生林(読み)カルパチアさんちのブナげんせいりん

世界遺産詳解 の解説

カルパチアさんちのブナげんせいりん【カルパチア山地のブナ原生林】

2007年に登録された世界遺産自然遺産)。スロバキアとウクライナ両国にまたがる西カルパチア山地に点在するブナ原生林であるが、2011年にドイツの古代ブナ林群も加えられ、「カルパチア山地のブナ原生林とドイツの古代ブナ林」として改めて登録された。◇英名はPrimeval Beech Forests of the Carpathians ⇒カルパチア山地のブナ原生林とドイツの古代ブナ林

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む