カルペ・ディエム(読み)かるぺでぃえむ

世界大百科事典(旧版)内のカルペ・ディエムの言及

【バラ(薔薇)】より

…ただし西欧の場合,いさぎよい諦念(ていねん)という倫理は導かれず,かえって刹那主義的な快楽主義をさそう。〈カルペ・ディエムcarpe diem〉(時をとらえよ。楽しめるうちに楽しめ)のモットーは,詩的表現としては〈カルペ・ロサスcarpe rosas〉(バラを摘め)となる。…

※「カルペ・ディエム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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