カルメ焼(読み)カルメヤキ

デジタル大辞泉 「カルメ焼」の意味・読み・例文・類語

カルメ‐やき【カルメ焼(き)】

カルメラ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のカルメ焼の言及

【カルメラ】より

…当時の製法は,砂糖に水を加えて煮立て,それをすって泡立ったとき,上に絹をかけて冷ます(《御前菓子秘伝抄》)といったもので,膨化剤は使わなかった。いまはカルメ焼,カルメラ焼などと呼び,もっぱら縁日などでつくりながら売られる駄菓子である。銅製の小なべに黄ざらめと少量の水を入れて煮つめ,泡立ってきたら棒の先に重曹をつけてかきまぜ,丸くふくらませて固まらせる。…

※「カルメ焼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android