世界大百科事典(旧版)内のカロリックパンチの言及
【リキュール】より
…いずれもアルコール分25~30%,糖分40~50%できわめて甘く,カクテルに多用される。(4)その他 オランダ産のアドボカートはブランデーと卵黄を主材料とする黄色の酒,スウェーデン産のカロリックパンチはアラックにレモンその他を配して,黄色を呈する。ゴールトワッサーは金粉の入った酒で,金が万病にきくという俗信に基づいて16世紀末ころダンチヒで創製されたという。…
※「カロリックパンチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」