カンタカ・チェーティヤ塔(読み)かんたかちぇーてぃやとう

世界大百科事典(旧版)内のカンタカ・チェーティヤ塔の言及

【スリランカ美術】より

…トゥーパーラーマ塔はアショーカ王より送られたブッダの右鎖骨を納める,前3世紀創建の由緒ある塔であるが,19世紀中期に大改修をうけている。アヌラーダプラ東方13kmのミヒンタレー山は仏教初伝の地とされ,前3世紀創建のカンタカ・チェーティヤ塔はワーハルカダにすぐれた浮彫をのこしている。ポロンナルワのワタダーゲー(12世紀)は煉瓦造の腰壁から上が崩壊しているが,内部にストゥーパを安置する円形の塔院である。…

※「カンタカ・チェーティヤ塔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む