カートゥーニスト(読み)かーとぅーにすと

世界大百科事典(旧版)内のカートゥーニストの言及

【風刺画】より

…このように現代の芸術家の風刺には毒のこもった体制批判,文明批判が色濃い。他方,20世紀は新聞,雑誌などジャーナリズムの分野に政治・風俗漫画や戯画を寄稿するプロフェッショナルなカートゥーニストcartoonist(《ニューヨーカー》へのS.スタインバーグなど)の時代であることも特記すべきであろう。【森 洋子】
[日本]
 前近代の日本において〈風刺画〉というジャンルを設定することは困難だが,滑稽・風刺を含んだ戯画の歴史は古くから日本美術の底流としてあった。…

※「カートゥーニスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む