《カーベ》(読み)かーべ

世界大百科事典(旧版)内の《カーベ》の言及

【ジャマールザーデ】より

…イスファハーンに生まれ,ベイルート,パリ,ローザンヌに遊学。第1次大戦中イラクで民族主義運動に加わり,後ベルリンでイラン人知識人による文学誌《カーベ》の編集に参画。1921年カーベ社(ベルリン)から短編集《むかしむかし》を上梓,口語散文による現代ペルシア文学のマニフェストとみなされ革命的な衝撃を与えた。…

※「《カーベ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む