カールの書(読み)かーるのしょ

世界大百科事典(旧版)内のカールの書の言及

【カロリング朝美術】より

…大帝は学問の振興のためにアルクイン,テオドゥルフThéodulf(750ころ‐821)ら多くの学識者をヨーロッパ各地からアーヘンに招いた。彼らの中にはビザンティン帝国で起こったイコノクラスム(聖像破壊運動)に反対の論陣を張る者があり,大帝は有名な〈カールの書〉を発して聖像表現を認めた。このため帝国の美術活動はいっそう活発になった。…

※「カールの書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む