カーンチャナマンダラ(読み)かーんちゃなまんだら

世界大百科事典(旧版)内のカーンチャナマンダラの言及

【金輪際】より

…仏教宇宙観における一種の地底。世界は相重なる三輪(金輪・水輪・風輪)からなり,最上層の金輪(カーンチャナマンダラKāñcanamandala)の上に大海やわれわれの住む大陸(閻浮提(えんぶだい))がある。したがって〈金輪際〉とは金輪とその下の水輪との境,すなわち金輪の最下層,われわれにとっての真の底を意味する。…

※「カーンチャナマンダラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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