《ガウダパーディーヤ・カーリカー》(読み)がうだぱーでぃーやかーりかー

世界大百科事典(旧版)内の《ガウダパーディーヤ・カーリカー》の言及

【ガウダパーダ】より

…弟子がゴービンダ,そのまた弟子がシャンカラと伝えられている。彼に帰せられる《マーンドゥーキヤ・カーリカーMāṇḍūkya‐Kārikā》(別名《ガウダパーディーヤ・カーリカー》)には,覚醒時に経験する現象界は,夢で経験する世界と同じく虚妄であり,真実は不二advaitaであり,個我とアートマンは不異であると,不二一元論が初めて明らかに述べられている。後の章になるほど仏教的色彩が濃く,特に最終章では,世界は識vijñānaの顕現したものであると,仏教瑜伽行派の〈唯識無境〉〈識の転変〉説に酷似した説が見られる。…

※「《ガウダパーディーヤ・カーリカー》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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