世界大百科事典(旧版)内のガナサンの言及
【ウラル語系諸族】より
…南群のうちサヤン地方に残留した部分はその後チュルク化されて消滅し,セリクープ族のみが現存である。北群は北上を続け,先住民を同化して現存のネネツ族(ユラク・サモエード),エネツ族(エニセイ・サモエード),ガナサン族(タウギ・サモエード)の各族となる。原フィン・ウゴル文化は青銅器時代になると原フィン文化と原ウゴル文化に分裂する。…
※「ガナサン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」