ガリア・ナルボネンシス(読み)がりあなるぼねんしす

世界大百科事典(旧版)内のガリア・ナルボネンシスの言及

【ガリア】より

…前49年ガリア・キサルピナの全市にローマ市民権が与えられ,前42年には同州はイタリアに編入された。 一方,ガリア・トランサルピナGallia Transalpina(アルプスのかなたのガリア)と呼ばれた本来のガリアでは,前1世紀後半ガリア諸部族間の反目がローマの介入を招き,前121年ガリア南東部に属州が設置され,のちガリア・ナルボネンシスGallia Narbonensisと呼ばれた。残りのガリアはカエサルのガリア遠征(前58‐前51)によって征服される(《ガリア戦記》)。…

※「ガリア・ナルボネンシス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む