ガリシア・ポルトガル語(読み)がりしあぽるとがるご

世界大百科事典(旧版)内のガリシア・ポルトガル語の言及

【ポルトガル語】より

…また,15世紀以降のポルトガルの海外発展を背景に,アジアやアフリカの各地で現地語との接触を通じて形成されたポルトガル語系のクレオール語が,一部の地域(スリランカ,澳門(マカオ),カボベルデ,ギニア・ビサウなど)で今日もなお使用されている。なお,中世のガリシア・ポルトガル語(後述)から分化したガリシア語Galicianは,ポルトガルの北に位置するスペインのガリシア地方に約200万人の話し手を有している。
[ポルトガル語の歴史]
 ポルトガル語は,スペイン語やカタルニャ語と同様,古代ローマ人がその政治的支配(半島全域にローマ支配が確立するのは前1世紀末)とともにイベリア半島にもたらしたラテン語に由来する。…

※「ガリシア・ポルトガル語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む