ガリル突撃銃(読み)がりるとつげきじゅう

世界大百科事典(旧版)内のガリル突撃銃の言及

【小銃】より

…しかし7.62mm弾は必要以上の殺傷力を有し,携行するのに重く,射撃するのに反動が大きく快適でないなど,必ずしも満足なものではなかった。ベトナム戦争で5.56mm口径のM16小銃(アメリカ)が,また中東戦争で同じく口径5.56mmのガリル突撃銃(イスラエル)が使用され,5.56mm口径の有効性が確認されてから,他のNATO諸国でも次々に5.56mm小銃が開発され,ソ連でも5.45mm口径のAK74およびAKS74小銃が開発・装備された。 日本においては,1543年(天文12)の鉄砲伝来以来,わずかの間に多数の鉄砲を使用する近世集団戦術が確立して足軽鉄砲隊が編成され,長篠の戦(1575)の織田軍は3000梃を使用するまでになった。…

※「ガリル突撃銃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む