ガンフリント(読み)がんふりんと

世界大百科事典(旧版)内のガンフリントの言及

【フリント】より

…火打石としても用いられ,鉄片と打ち合わせて火口に点火させる。16世紀以降の鉄砲にフリント片を鉄芯でたたいて発火させる方式のものがあり(この石片をガン・フリントと呼ぶ),イギリスでの加工をみると,石器時代の石刃づくりによく似た技術が使われていることで知られる。火打石【松沢 亜生】。…

※「ガンフリント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」