キクキンウワバ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「キクキンウワバ」の解説

キクキンウワバ
学名:Trichoplusia intermixta

種名 / キクキンウワバ
目名科名 / チョウ目|ヤガ科
体の大きさ / (前ばねの長さ)18~22mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 4~11月
幼虫の食べ物 / キク類など

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のキクキンウワバの言及

【キンウワバ】より

…温帯には種数も多く,一部の種には移動性があり,秋に向かって繁殖を続けながら本土を北上する。都市部でもよく見られ,前翅表面が金色に輝くキクキンウワバTrichoplusia intermixta,ヘチマやカボチャなどウリ類につくウリキンウワバAnadevidia peponisなどがよく知られている。多くの種では特定の寄主植物をもたず,圃場(ほじよう)のニンジン,ゴボウなどにつく例も多いが,害虫として注目されることは少ない。…

※「キクキンウワバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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