世界大百科事典(旧版)内のキストナの言及
【アーンドラ・プラデーシュ[州]】より
…地形は,狭長な海岸平野,東ガーツ山脈の山塊群,デカン高原の楯状地の順に東から西に配列。海岸平野の西境はほぼ100mの等高線で,中央部にゴーダーバリー川とクリシュナー(キストナ)川の大デルタを抱く。そこは年降水量1000mm以上と多いうえに,河川灌漑の発達したインド有数の農業地帯であり,〈南インドの穀倉〉とよばれる。…
【クリシュナー[川]】より
…インド半島の西ガーツ山脈に発し,デカン高原を東流してベンガル湾に注ぐ川。別名キストナKistna。延長1300km,流域総面積26万km2。…
※「キストナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」