キタサヨナキドリ(読み)きたさよなきどり

世界大百科事典(旧版)内のキタサヨナキドリの言及

【ナイチンゲール】より

…抱卵は雌だけが行い,育雛(いくすう)は雌雄ともに行う。近縁種のキタサヨナキドリL.lusciniaは,形態や習性は前種によく似ているが,分布が北方に偏っていて,スカンジナビアの南部および東ヨーロッパから中央アジアにかけて繁殖している。【樋口 広芳】
[伝承]
 中世ドイツの抒情詩で,夜の歌姫ナイチンゲールは愛する若い男女の恋の点景をなしているが,透明で美しい歌声をもつこの恋の使者は古来多くの詩や民謡にうたわれてきた。…

※「キタサヨナキドリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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