キチン骨格(読み)きちんこっかく

世界大百科事典(旧版)内のキチン骨格の言及

【動物】より

…(d)節のある長い足ができて歩行が自由になり,感覚器官が発達するもの 〈節足動物門〉は体は体節の一部が合一して,頭部,胸部,腹部などとなり,足(脚)は長くのびて多くの可動性の節に分かれ,先端にはつめがあって歩くのに適する。体の表面はキチン性のクチクラでおおわれる(キチン骨格)。心臓は長い管状で,感覚器官としては,この類に固有の1対の複眼が発達するほか,たいてい単眼や触角などがある。…

※「キチン骨格」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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