キネトグラフィー・ラバン(読み)きねとぐらふぃーらばん

世界大百科事典(旧版)内のキネトグラフィー・ラバンの言及

【ラバノーテーション】より

…さらに身体を左右に分けるのみではなく,譜表の各行が身体の部分を示し,塗分けにより運動の起こる高さを,記号の形象により運動の方向を示す。このシステムは〈キネトグラフィー・ラバンKinetographie Laban〉と名づけられたが,アメリカではのちにラバノーテーションと呼ばれるようになった。この記譜法の特徴は,特定の舞踊様式にのみ通用するのではなく,日常生活の動作に至るまで記譜が可能だという点である。…

※「キネトグラフィー・ラバン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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