キャッテル,J.M.(読み)きゃってる

世界大百科事典(旧版)内のキャッテル,J.M.の言及

【教育心理学】より

…この著書には児童の心身の発達をはじめ,個人差と知能検査,各教科における精神作業の分析などがとりあげられており,先にふれた四大領域にいずれ整理されていくような内容がすでにほぼ網羅されていた。他方アメリカでは,モイマンと同様ブントの教えを受けたG.S.ホールが児童の精神内容に関する研究成果を発表していわゆる児童研究運動child study movementを推進し,またキャッテルJames McKeen Cattellが《メンタルテストと測定》を著して教育測定運動の基礎をすえた。そして20世紀に入り,これらを背景としてE.L.ソーンダイクが教育心理学の体系化をはかった。…

※「キャッテル,J.M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む