キャナル・コロニー(読み)きゃなるころにー

世界大百科事典(旧版)内のキャナル・コロニーの言及

【灌漑】より

…これに対して,南インドの東西両ガーツ山脈を水源とする諸河川の用水路は,雨季のみを灌漑季とする。イギリス領時代には,とりわけパンジャーブでの大規模用水路の建設が進み,広大な荒蕪地が用水路入植地(キャナル・コロニー)とよばれる沃地に変じた。独立以後は,大規模な多目的ダムを建設して用水路灌漑,拡充がなされてきた。…

※「キャナル・コロニー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」