世界大百科事典(旧版)内のキャビテーション数の言及
【キャビテーション】より
…渦中に発生するときには細長いひも状になる。キャビテーションの発生しやすさを示す指数として,σ=(p∞-pv)/(ρU2/2)で定義されるキャビテーション数σが用いられ,σの小さいほどキャビテーションは発生しやすい。ここでp∞は液体の一般流の静圧,pvは液体の蒸気圧,ρは液体の密度,Uは液体の一般流の流速である。…
※「キャビテーション数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」