キャビネン・タクシー(読み)きゃびねんたくしー

世界大百科事典(旧版)内のキャビネン・タクシーの言及

【新交通システム】より

…フランスは,PRTとしての小型車両の高密度運行を可能にしたアラミスARAMISなどのシステムの開発を進め,83年リールにバルVALを建設し,運用している。ドイツは,ヨーロッパ諸国の中でいちばん積極的に開発を進めており,PRTとしてキャビネン・タクシーCabinen Taxiを完成し,病院などで短距離交通として実用化している。 日本では1970年前後より通産,運輸,建設の各省や地方自治体,民間企業などで,新交通システムの研究開発の検討が開始され,通産省で官学民の協力によりPRTの一種として開発されたCVS(computer controlled vehicle systemの略)をはじめとして,民間企業により数年間のうちに10機種ほどのシステムが開発された。…

※「キャビネン・タクシー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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