キューブラー・ロス,E.(読み)きゅーぶらーろす

世界大百科事典(旧版)内のキューブラー・ロス,E.の言及

【死】より

…以上の二つの問題に共通するのは,肉体の重視と魂の軽視ということであろう。《死ぬ瞬間》の著者として知られるキューブラー・ロスElisabeth Kübler‐Rossは,そのホスピス(死のみとり)運動の経験のなかから一つの仮説を導きだした。すなわち,死病におかされたことを知った患者は初めは衝撃,否認,怒り,抑鬱(よくうつ)の状態を経験するが,やがて受容の状態へと推移していく。…

【臨終】より

…この運動はヨーロッパやアメリカにも急速にひろまり,日本でも聖隷福祉事業団などを中心として,わずかではあるが同様の構想にもとづく施設が作られるようになった。 この問題に関連して想起されるのは,アメリカのホスピス運動の草分けの一人として活躍をつづけてきたE.キューブラー・ロスの仕事である。彼女はその著《死ぬ瞬間》のなかで臨終の問題にふれ,独自の見解をのべている。…

※「キューブラー・ロス,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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