キョウチクトウスズメ(読み)きょうちくとうすずめ

世界大百科事典(旧版)内のキョウチクトウスズメの言及

【スズメガ(雀蛾)】より

…日本でもハガタスズメは,沖永良部島でわずか2匹が採集されているにすぎないし,アカオビスズメなども散発的に採集されるだけで土着性はあやしい。幼虫がキョウチクトウを食べるキョウチクトウスズメは,アフリカから年々ヨーロッパへ飛来するので有名だが,東南アジアまで分布しており,1976年以降沖縄本島に土着してしまった。みずから飛んできたものでなく,人為的に運ばれた疑いが強い。…

※「キョウチクトウスズメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む