キリマンジャロ原住民コーヒー栽培者連合会(読み)きりまんじゃろげんじゅうみんこーひーさいばいしゃれんごうかい

世界大百科事典(旧版)内のキリマンジャロ原住民コーヒー栽培者連合会の言及

【チャガ族】より

…チャガ族がコーヒー栽培を始めたのは1900年代最初頭のことで,22年ころから小農方式で盛んに行った。コーヒーのプランテーションを経営するヨーロッパ人からの干渉にもめげず,25年からは販売機構の組織化を図り,キリマンジャロ原住民コーヒー栽培者連合会(KNCU)を結成し,良質のコーヒーの販路を開いた。36年には1500tの生産量に達したが,集約的なコーヒー栽培は,独自に開発した灌漑システムにより可能であった。…

※「キリマンジャロ原住民コーヒー栽培者連合会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む