世界大百科事典(旧版)内のキールホルツ,P.の言及
【躁鬱病】より
…これらの症状の組合せによって個人的鬱病の病像が彩られる。臨床的には,(1)抑制・無感動型,(2)抑制・不安型,(3)興奮・不安型,(4)精神運動正常型,(5)身体・自律症状の5型に分けられる(キールホルツP.Kielholzによる)。 躁病の精神症状をまとめると,病的な爽快気分があり,自我感情が高揚し,自信過剰で尊大となり,無遠慮で節度を欠き,誇大妄想を伴う。…
※「キールホルツ,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」