ギャラリー墓(読み)ぎゃらりーぼ

世界大百科事典(旧版)内のギャラリー墓の言及

【巨石記念物】より

…巨大な平石を立てて壁体とし,上を蓋石で覆う。形状によってギャラリー(通廊)墓とかパッセージ(羨道(せんどう))墓などと呼びわけられる。もとは墳丘で覆われ,地上に石が露出していたわけではないが,広義にはこれらも巨石記念物に含められている。…

【ドルメン】より

…巨石記念物の一種。ブルトン語でdolはテーブル,menは石を意味し,大きく扁平な1枚の天井石を数個の塊石で支えた形がテーブルのように見えることからこのように呼ばれた。新石器時代から鉄器時代初期に至るまでに行われた墓葬形制のうち,かなり普遍的なものの一つである。板石を立てたり切石を積んで側壁を築いたものは,ドルメンと呼ばないのが通例である。ただし,ドルメンをいくつかつないで内部の空間を広くし,前方に長い羨道や開口部を設ければ,ヨーロッパでパッセージグレーブpassage grave(羨道墓)とかギャラリーグレーブgallery grave(通廊墓)と呼ばれる巨石墓ないし石室墓となる。…

※「ギャラリー墓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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