ギャルド・レピュブリケーヌ(読み)ぎゃるどれぴゅぶりけーぬ

世界大百科事典(旧版)内のギャルド・レピュブリケーヌの言及

【軍楽隊】より

…近代軍楽隊の整備に最も熱心だったのは,フリードリヒ2世(大王)のプロイセンで,ウィープレヒトWilhelm Friedrich Wieprecht(1802‐72)は軍楽隊長として代表的存在である。また長い歴史をもつ軍楽隊として有名なフランスの〈ギャルド・レピュブリケーヌLa Musique de la Garde Républicaine〉は1848年の二月革命のときにパリ防衛のために組織された国民軍のバンドとして誕生した。 近代国家の形成,軍制の整備に伴い,軍楽隊も拡大と統一がはかられ,管楽器の改良,ピッチや調性の統一,あるいは楽器編成の基準化と定着,さらに広範囲な演奏者の育成につとめ,またその演奏活動を通して音楽の普及に大いに貢献した。…

※「ギャルド・レピュブリケーヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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