《ギリシア・ローマ対話編》(読み)ぎりしあろーまたいわへん

世界大百科事典(旧版)内の《ギリシア・ローマ対話編》の言及

【ランドー】より

…詩人としてはロマン的な長詩や歴史劇の大作があるが現在では忘れられ,むしろ整った形式と高雅な語法を用いたいくつかの短詩によって記憶されるにすぎない。しかし散文家としては一代の名匠であり,その代表作《空想対話編》5巻(1824‐29),《ギリシア・ローマ対話編》(1853)は,ペリクレスとアスパシア,ダンテとベアトリーチェからカルバン,ルイ14世にいたる古今の有名人の対話をみごとな文章で創作したもの。政治的・哲学的内容よりもそれらの対話の場面を想像させる手腕のさえによって味わいが深い。…

※「《ギリシア・ローマ対話編》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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