クィリアン,R.(読み)くぃりあん

世界大百科事典(旧版)内のクィリアン,R.の言及

【認知科学】より

…脳神経系に関しては,たとえばシナプス結合の可塑性(エクルスJ.C.Eccles),脳の半球機能(スペリーR.Sperry),小脳の運動学習機構(マーD.Marr)などがある。心のはたらきについては特に認知プロセスや言語・概念の研究が進み,たとえばプランと行動のモデル(G.ミラー,ギャランターE.Galanter,プリブラムK.Pribram),意味の記号処理モデル(ミンスキーM.Minskyら),連想記憶モデル(クィリアンR.Quillian),言語の意味論(レイコフG.Lakoffら),認知の基本カテゴリー(バーリンB.BerlinとケイP.Kay)などの成果が現れた。 1970年代には,脳と心の認知プロセスや情報表現に関する研究が,広範なテーマにわたって深く進められるようになった。…

※「クィリアン,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む