世界大百科事典(旧版)内のクズネツク植物群の言及
【アンガラ大陸】より
…アンガラ大陸はローラシア大陸の東半である。 アンガラ植物群はクズネツク炭田によく発達するのでクズネツク植物群とも呼ばれる。大葉類のAngaridium,Angaropteridium,イチョウ類に近い形のGinkgophyllum,Rhipidopsis,有節類のRhyllotheca,Paraschizoneuraなどが産出する主要な植物化石である。…
※「クズネツク植物群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」