クチュクチュバーン

デジタル大辞泉 「クチュクチュバーン」の意味・読み・例文・類語

くちゅくちゅばーん【クチュクチュバーン】

吉村万一のデビュー小説。平成13年(2001)、第92回文学界新人賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む