世界大百科事典(旧版)内のくどぼしの言及
【星】より
…1674年(延宝2)の俳書に,熱田の立心の句〈露けむり火ともす菊やへつい星〉があり,今も兵庫地方で〈へっついぼし〉と呼んでいる。また国学者畑維竜の随筆《四方の硯》には大和の方言〈くどぼし〉があり,これもその地方に残っている。同じく江戸の尾張方言集には〈おかまぼし〉とあり,浜名地方では〈かまのくち〉と呼んでいる。…
※「くどぼし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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