クラチュン,T.(読み)くらちゅん

世界大百科事典(旧版)内のクラチュン,T.の言及

【ユーゴスラビア】より

…彼は肖像画も制作したらしいが,セルビアの画家にとって,教会堂の装飾とりわけイコノスタシスを描くことは,20世紀初頭に至るまで主要な仕事であった。18世紀イタリアに学んだと考えられるクラチュンTeodor Kračun(?-1781)はスレムスキ・カルロフツィSremski Karlovciの多くの教会堂のイコノスタシスを制作し,ウィーンのビーダーマイヤーに連なるダニールKonstantin Danil(1798-1873),イサイロビッチJovan Isajlović(1803-85)は優れた肖像画とともに多数のイコンを制作している。イバノビッチKatarina Ivanović(1811-82)もビーダーマイヤーの画家であるが,晩年はセルビア独立戦争を題材に魅力に満ちた大作を描いている。…

※「クラチュン,T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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