クラーク,A.G.(読み)くらーく

世界大百科事典(旧版)内のクラーク,A.G.の言及

【シリウスの伴星】より

…すなわち,1844年に,F.W.ベッセルは,シリウスの運動が直線でなく,ふらついていることを見いだし,暗くて見えない星を伴っていると考えた。シリウスの主星よりも10等級(1万倍)も暗いこの伴星は,1862年にクラークA.G.Clark(1832‐97)によって見つけられた。主星の軌道のふらつきが解析され,伴星の質量は太陽程度(1.02倍)であることがわかった。…

※「クラーク,A.G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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