世界大百科事典(旧版)内のクラーク,J.G.D.の言及
【考古学】より
…第2次世界大戦後の欧米の考古学に見られる新しい傾向は,環境の重視と,現生民族の生態をモデルとする資料解釈である。古環境の研究はヨーロッパでは古い伝統をもっているが,第2次世界大戦後,クラークJ.G.D.Clarkによってさらに前進させられた。民族誌モデルの活用はクラークも行っているが,むしろアメリカの人類学的考古学の伝統に根ざすものである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」