クリエンス(読み)くりえんす

世界大百科事典(旧版)内のクリエンスの言及

【クリエンテス】より

…王政期および共和政初期のローマでは,一種の身分的な存在を意味したが,のちに保護・隷属関係の下にあるもの一般を指すことになる語。クリエンテスはラテン語で〈被保護者〉を意味するクリエンスcliensの複数形で,保護・隷属関係をクリエンテラclientelaという。身分としてのクリエンテスは,人格的には自由であったが,パトリキ(貴族)のゲンス(氏族)に所属し,その祭儀にも加わったと推定される。…

※「クリエンス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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