クリスティアン・ルートウィヒ(読み)くりすてぃあんるーとうぃひ

世界大百科事典(旧版)内のクリスティアン・ルートウィヒの言及

【ブランデンブルク協奏曲】より

J.S.バッハの6曲から成る協奏曲集(BWV1046~1051)。ケーテンの宮廷楽長時代のバッハが,1721年3月,この6曲をブランデンブルク辺境伯クリスティアン・ルートウィヒChristian Ludwig(1677‐1734)に献呈したところからこの呼名が生まれた。バッハ自身はフランス語で〈種々の楽器を伴う六つの協奏曲Six concerts avec plusieurs instruments〉と呼んだ。…

※「クリスティアン・ルートウィヒ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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