世界大百科事典(旧版)内のクレニツィナの言及
【オネコタン[島]】より
…南北に4座の火山があり,北東のネモ(根茂)山(1019m)は二つの火山が重なった構成をもち,今も噴煙を吐く。南西のクレニツィナ(黒石)山(1328m)はカルデラ湖(幽仙湖,直径14km)中に火口丘のある特異な二重式火山として知られる。海岸は急崖をもつ海食崖で,錨地としては南東岸の黒石湾の平浜がほとんど唯一である。…
※「クレニツィナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」