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クレモナ,L.(読み)くれもな

世界大百科事典(旧版)内のクレモナ,L.の言及

【カステルヌオーボ】より

…その後ローマの学士院Accademia Nazionale dei Linceiの会長に選ばれ,終生その地位にあった。数学上の重要な業績は代数幾何学にあり,先輩クレモナLuigi Cremona(1830‐1903),同時代のセグレCorrado Segre(1863‐1924),F.エンリケス,後輩のF.セベリらとともに曲面論を中心として代数幾何学の深い理論を築いたので,これらの人々およびその周辺の代数幾何学者のグループをイタリア学派と呼んでいる。なかでも彼は曲面と曲面との代数的対応についての基礎理論を作り上げた。…

※「クレモナ,L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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