クレヨン法(読み)くれよんほう

世界大百科事典(旧版)内のクレヨン法の言及

【銅版画】より

…また両方の長所をとって,ビュランで防食被膜を点刻して腐食させる技法も行われ,F.バルトロッツィ,チプリアーニGiovanni Battista Cipriani(1727‐85)がこの技法で知られた。(3)クレヨン法crayon mannerは防食被膜にモレットやルーレットという多数の小突起がついた道具で版をつくり,チョークやパステルによる絵の粉っぽい効果を版画で再現するために,1757年フランソアJean‐Charles François(1717‐69)によって考案された。ドマルトーGilles Demarteau(1729‐76),ボネLouis‐Marin Bonnet(1743‐93)がその名手で,後者は数枚の版による精巧な多色刷をつくった。…

※「クレヨン法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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