クレーローのていり クレーローの定理
Clairaut’s theorem
(1)1743年A.C.Clairautの導いた地球 の扁平率 αと地球上の重力 とを結びつける定理 。極および赤道 における重力をp , e , 地球自転の角速度 をω,赤道半径 をa とすれば,次式が成り立つ。 (2)A.C.Clairautの導いた測地線 に関する定理。測地線上の任意の点から地球楕円体 の短軸 に垂線 を下ろし,その長さをp とし測地線の方位角 をαとすると,p sinαは一定 となる。
執筆者:藤井 陽一郎
出典 平凡社「最新 地学事典」 最新 地学事典について 情報
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法則の辞典
「クレーローの定理」の解説
クレーローの定理【Clairaut's theorem】
出典 朝倉書店 法則の辞典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の クレーローの定理の言及
【クレーロー】より
…1736年,クレーローはP.L.M.deモーペルテュイとともにラップランドに遠征し,帰国後地球楕円体の扁平率を求める公式を提出した。今日,この計算式導出法はクレーローの定理と呼ばれている。測地学の古典《地球形状論》(1743)の中の数学理論は,のちにポテンシャル論に発展する内容を含んでいた。…
【重力】より
…重力という語は宇宙論などでは[万有引力]のことをさすこともあるが,地球についていう場合には地球上の物体にはたらく地球の万有引力と地球自転による遠心力との合力をさす(図)。われわれにはこの重力は物体の重量として感じられる。人工衛星のように地球の自転とは無関係な物体の運動を論ずる場合には遠心力の成分は除いて取り扱う。 地球上で1kgの物体に作用する重力の強さは約9.8Nでほとんど一定である。したがって重力は物理学における力の基準として重要である。…
※「クレーローの定理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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