クロアチア協会(読み)くろあちあきょうかい

世界大百科事典(旧版)内のクロアチア協会の言及

【ザグレブ】より

…商業の隆盛と教養ある階層の出現とともに文化的気運もおおいに高まり,セルビアに遅れをとった民族意識もようやく覚醒するに及んで,ガイなどの主唱する民族再生運動(イリュリア運動ともよばれる)が1835年に当地に始まった。42年には文化団体マティツァ・イリュリスカ(イリュリア協会,1874年にマティツァ・フルバツスカすなわちクロアチア協会と改称)が設立され,出版事業を中心にセルビアをしのぐ啓蒙活動と南スラブ諸族の統一運動を熱心に展開してゆく。その中心地ザグレブは,この時点ではセルビアのベオグラードより活況を呈していた。…

※「クロアチア協会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む